2020年7月までに取材をした東京の職人インタビューまとめ【クラフトビール・おつまみ・グラス他】

2020年7月までに取材をした東京の職人インタビューまとめ【クラフトビール・おつまみ・グラス他】

今回の登場人物

BANSHAKU編集部多田(以下、BANSHAKU多田)
好きなお酒はビール(セゾンスタイル)。日本地ビール協会のビアテイスターの資格を持っている。最近はカズチーというおつまみにハマっている。

みなさんこんにちは、BANSHAKU編集部の多田です。私たちはこれまでお酒やおつまみなど晩酌に関わる職人さんのインタビューを行ってきました

今回は東京都内に限って、職人さんのインタビューまとめをお送りいたします。ただ単純なまとめ記事だと面白みがないため、私多田の独断と偏見により、皆さんの中でもどんな方におすすめなのか、解説も交えてご紹介していきます。

  1. クラフトビール職人
  2. おつまみ職人
  3. グラス職人
  4. その他の職人

クラフトビール職人

まずはクラフトビール職人からご紹介します。私たちが取材をしている中で最も多いカテゴリーはビールにあたります。クラフトビールを初めて飲む初心者の方とクラフトビールをよく飲むマニアの方、2つに分けて記事をまとめました。

クラフトビール初心者におすすめ

◆さかづきBrewing

足立区北千住にブルワリーと併設した飲食店を構えるさかづきBrewingさん。こちらはアットホームな雰囲気でクラフトビール初心者の方でもビールを選びやすいように、ペアリングの提案もしてくれます。

初心者の方でも安心して楽しめるお店です。毎週2種類のビールが新しく飲めるのも魅力ですね。

◆VECTOR BREWING

新宿などに飲食店を出しているベクタービアさん。醸造所は浅草橋に立地しており、「クラフトビールをもっとおもしろく!」ということをテーマにされていらっしゃいます。

「ねこぱんち」というビールもあり、可愛いネーミングをつけた背景もわかるとビールがさらに美味しくなりますね!

◆ヴィルゴビール

錦糸町の南口駅前に4月に直営レストランをオープンされたヴィルゴビールさん。

葛飾北斎の雰囲気をコンセプトに国内のみならず、海外のお客さんにも向けてビール造りをされていらっしゃいます。

◆CRAFT BEER MARKET

東京・大阪に14店舗展開するCRAFT BEER MARKETさん。業界初のクラフトビールが480円から飲めるビール専門店として2011年から店舗数を伸ばされております。クラフトビールを気軽に飲める価格帯なことが強みなタップルームです。

◆Y.Y.G.Brewery & Beer Kitchen

渋谷区代々木に立地する飲食店併設のブルワリーY.Y.G.Brewery & Beer Kitchenさん。

閑静な住宅街にたたずむカジュアルなクラフトビール専門店です。「クラフトビールが初めてな方にも飲みやすいように」という想いで提供されていらっしゃいます。

◆26K Brewery

武蔵野市で3坪のスペースで醸造所を開いている26K Breweryさん。個性的な名前がついたビールが特徴的ですね。

「生活の中でクラフトビールを少し味わってみたいな」という方向けにビール以外にもコーヒーやタルトの販売もされております。

◆ビール工房

東京、埼玉に8店舗展開するビール工房さん。街のビール屋さんを目指し、鮮度抜群のビールを気軽に飲めるため女性にも人気です。

クラフトビールマニアの方も日本酒の酵母を使ったビール造りには興味が惹かれるのではないでしょうか。

クラフトビールマニアにおすすめ

◆ ON TAP 江戸東京ビール

ON TAP 江戸東京ビールさんは江東区千田にある、飲食店と併設したブルワリーです。ブルワーの高さんは私と同じ北海道出身ということで話が盛り上がったのを覚えています。

東京の地野菜をビールに使ったり、大手のメーカーさんではできないようなビールを楽しめます。

◆Folkways Brewing

清澄白河エリアのおしゃれスポットでビールを造られているFolkways Brewingさん。

それぞれのビールには名前がなく、毎日飲んでも飽きないビールを目指して醸造されています。

◆TOKYO ALEWORKS

板橋で展開されているブルワリーTOKYO ALEWORKSさんは元スコットランドウイスキー醸造家である、ボブさんがビール醸造をされていらっしゃいます。

醸造所設立から2年間で造ったビールは100種類以上。醸造体験も含めてクラフトビール マニア向けの内容です。

おつまみ職人

おつまみ職人の紹介では、前述のクラフトビール職人の紹介とは異なり、普段どんなお酒を飲むか、を基準として記事をまとめました。

日本酒が好きな方におすすめ

◆銀座やまう

中央区銀座の歌舞伎座の近くにお店を構える銀座やまうさん。こちらでは若い方にも日本の伝統的な食文化である漬物を食べて欲しいという思いから、商品パッケージやお店のイメージを刷新されていらっしゃいます。

大江戸甘味噌漬たまご、クリームチーズ味噌漬などはイメージだけでも日本酒が飲みたくなりました。

◆東京餃子楼

東京都内に5店舗展開している餃子専門店の東京餃子楼さん。一皿290円から提供しておりファンから根強く愛されていらっしゃいます。

餃子と言えばビールと一般的には連想しがちですが、代表の奥村さんからは日本酒に合うとお話をお伺いました。

ビールが好きな方におすすめ

◆クロイツェル

東京都町田市にある手づくりハム・ソーセージの専門店クロイツェルさん。オーナーの吉岡さんは登山中に出会った本場ドイツの味を求めて製薬会社を脱サラされました。

ビールに合わせて「どうせなら、ちゃんとしたソーセージ」を食べたい方におすすめです。

◆ミートショップ伊藤

世田谷区の下高井戸駅を出てすぐの商店街に立地する40年続く老舗精肉店、ミートショップ伊藤さん。地元のお客さんに愛さる精肉店ではビールに合う、激辛しゅうまいが名物です。

グラス職人

こちらもおつまみ職人と同様に好きなお酒に合わせてまとめていきます。

ワインが好きな方におすすめ

◆リーデル

港区青山に本店があるリーデルさん。ブドウの品種に合わせたグラスの選び方が学べるワークショップなどワイン好きな方には広く認知されているのではないでしょうか。

この記事では、ブランドアンバサダーの庄司さんにお話を聞いてワイングラスはもちろん、デカンタや純米酒専用グラスの特徴もご紹介しています。

カクテルが好きな方におすすめ

◆バー・ツールナランハ

板橋区でお店を構えるバー・ツールナランハさん。店内が自宅での晩酌用にも使えるバーツールから、業務用の商品まで幅広く取り扱っています。

カクテルで使う道具の選び方も記事では紹介しております。

その他の職人

クラフトビール、おつまみ、グラスには分類されない職人さんのお話もお伺いしました。とにかく晩酌が好きな方におすすめですね。

◆小澤酒造

青梅市で300年の歴史を誇る酒蔵、小澤酒造さん。知っている方も多いと思いますが、都内には9軒の日本酒の酒蔵があり最も西で酒造りをされていっらしゃるのが小澤酒造さんです。

酒蔵見学もされており、日本酒の分類などもこちらの記事にて取り上げております。

◆深川ワイナリー東京

江東区に設立されたワイナリーである深川ワイナリー東京さん。都市型ワイナリーとして屋上を使ったブドウ栽培など目新しいチャレンジをされていらっしゃいます。

8月終わりからはワイン造りの体験も予定されており、ワイン好きの方におすすめですね。

◆グリーンハウス

ハンディビールサーバーやフードスモーカーなど、お酒やおつまみをさらに楽しめるグッズを製造販売されているグリーンハウスさん。ビール好きの方におすすめです。

終わりに

いかがでしたでしょうか。今回は東京都内にいらっしゃる晩酌職人のインタビュー記事をまとめました。職人さんがもつこだわりやコンセプトは、ただ商品を買う・食べるだけではわからない面が多いです。

今後も職人さんの想いを皆さんにお届けできるよう精進してまいります。それでは!

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職人インタビュー 2020.07.28
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